『ギニア湾の悪魔』が国際宗教研究所賞を受賞しました!

『ギニア湾の悪魔――キリスト教系新宗教をめぐる情動と憑依の民族誌』が、第19回(公益財団法人)国際宗教研究所賞を受賞しました。


選評では、

人ならざるものたちと人々が呼応しながら、いかに生が紡がれるのかを、「憑依の現場に目を凝らしながら丁寧に読み解こうとした野心的な意欲作」
「本書全体を貫く研究態度は、著者の民族誌的実践に対する徹底的なこだわり」
「マルチモーダル人類学の視点から、近年のアフリカの急速に成長しているペンテコステ・カリスマ系教会に対する新たな知見と方法論を提示」

などと評価されました。

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