『ちんどん屋の響き』が『毎日新聞』で紹介されました!

『毎日新聞』(2023年8月9日)夕刊文化面で、『ちんどん屋の響き』が紹介されました!

紹介者は、ちんどん屋を「幼い頃によく見聞き」したという記者の大井浩一さん。

著者の「熱量に圧倒された」と評してくださいました。

押し付けるのではなく人々を誘引する「歩き方」、「身分制度に基づく差別」と「ナショナリズム的な言説」を同時に示す音の「響き」、聞き手の感情に気を配る「想像共感」など、注目すべき内容の指摘から、序章をとばして1章から読むべしという読み方のアドバイスまで、幅広い紹介で読みごたえ十分です。

そして、こうしめくくられます。
「にぎやかで愉快でありながら、どこか物悲しくもある『ちんどん』の響き。それは著者が強調するように、今の格差社会に生きる人々の孤独に『社会的つながり』をもたらすものとして、新たな共鳴を呼び起こしているのかもしれない。その音を聴きに出かけたくなった」

シェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加