スポーツで読むアジア

スポーツで読むアジア
著者 平井 肇
ジャンル 社会
シリーズ 世界思想ゼミナール
出版年月日 2000/09/30
ISBN 9784790708377
判型・ページ数 4-6・272ページ
定価 2,090円(本体1,900円)
在庫 絶版

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○グローバル経済とスポーツ―ビッグ・スポーツの裏側 ○都市化とスポーツ―消えゆく遊び ○スポーツ教育の現場―エスニシティとネーションのはざま ○エスニシティがぶつかるとき―アジアからみた日本 ○植民地主義とスポーツ―揺らぐフェアネス
I 世界のなかのアジア、アジアのなかの世界
 第1章 サッカーボールは誰が作るのか●深澤 宏
   ― 搾取されるアジアの子どもたち
 第2章 伝統スポーツの行方●佐川哲也
   ― 変わるタイの子ども遊びとスポーツ
 第3章 エスニシティと体育●松田恵示
   ― 新疆ウイグル自治区の民族学校
 第4章 スポーツ小国ゆえの可能性●平井 肇
   ― シンガポール的ニュー・スポーツライフ
 第5章 国技としてのバスケットボール●天野郡壽
   ― フィリピンのスポーツ興行
 第6章 私たちのプライド●矢崎 弥
   ― オーストラリアのライフセイバー
II アジアのなかの日本、日本のなかのアジア
 第7章 もうひとつの甲子園●金 恵子
   ― 韓国の高校野球とその周辺
 第8章 プロボクシングとエスニシティ●高畑 幸
   ― フィリピン人ボクサーはなぜ負けるのか
 第9章 「セイシン」と日本ラグビー●リチャード・ライト 矢崎 弥 訳
   ― 高校・大学ラグビーの分析から
 第10章 極東選手権競技大会の世界●伊達由実
   ― アジア主義的スポーツ観の理想と現実
 第11章 時代を走らされた長距離ランナーたち●沢田和明
   ― 朝鮮支配と人権

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